病気を治すってどういうこと?あなたの病気とは?

2019.09.06 Friday 06:00
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    テーマ:健康

    前回のブログでは、病気を治すのは自分だという意識を持つことが大切だと思うとお伝えしました。

     

    今回は、病気を治すとはどういうことなのかを考えてみたいと思います。

     

    なぜそんな当たり前のことを持ち出すかというと…

     

    「早くつらい状態から抜け出したい」と訴える方は多いのに、

    「具体的に辛いことはなんですか?」と尋ねると

    明確な答えがあまり返ってこないのです。

    こちらも困って「では、どういう状態が理想ですか?」と聴くのですが、

    これもまた明確に答えられない方が多いのです。

     

     

    いま何が辛いのか、

    どうなりたいかが分からなければ、

    どういう治療や取り組みが良いのかいいのか見つけられないし、

    その目標に対して取り組んでいることがどのくらい効果のあることなのか、

    (または意味のなさそうなことなのか)

    分からないからです。

     

    これを読んでくださっているあなたが、

    もし何らかのメンタル不調を抱えているとしたら、

    自分にとって「病気が治った」とは、

    いったいどんな状態なのかを考えてみてください。

     

    例えば休職中の方であれば、毎日会社へ行けること?ぐっすりとねむれること?

    仕事をしながら治療中であれば、休みの日に好きなことを楽しむ余裕があること?

    ストレスなく日々を楽しめること?

    復職に向けてトレーニング中であれば、決められたレベルやクオリティの仕事ができること?

    うつ病の方であれば、認知の癖(歪み)に気づいて自分で適応的になれること?

    パニック障害の方であれば、襲ってくる感情に飲み込まれずに、落ち着いていつも通りに行動できること?

     

    置かれている状況、自分の病気の特徴によっても違うし、

    自分がどうなりたいのかは、本当に人それぞれです。

     

    まずは、それを言葉にして書き出してみましょう。

    そして、時々見返してみましょう。

     

    「こんなことで困っている」「こうなりたいがどうすればいいか?」

    というものがあって初めて、

    周囲は手助けしやすくなるのです。

     

    これも慣れなので、最初はうまくいかなくて当たり前です。

    少しずつ続けていきましょう。

     

    うまくできない場合は、カウンセラーなどに相談し

    「困っていることがたくさんあるはずなのに、意識化や言語化が難しいよ」

    とヘルプサインを出しましょう。

     

    そうすれば、そこからが課題なのだと理解してもらえ、

    一緒に課題の明確化や、これからどうなりたいのかというゴールイメージをつくることに

    取り組んでくれると思います。

     

    そういう時のためにも、専門家たちがいるのです。

    だからまずは相談してみましょう^^

    category:メンタルケア | by:ここFスタッフ | - | -